仕事のチャットツールに通知が来るたびに心臓が跳ねる。
何気ない一言が、棘のように心に刺さって抜けない。
大人になると、感情の蓋を閉めるのが上手くなりすぎて、自分からのSOSに気づかないふりをしてしまっていませんか。
今日は、そんなギリギリのところで踏ん張っているあなたへ、Webライターでもある編集Mの感情整理術をお伝えします。
感情とか気持ちが爆発する時、あるよね。

私たちは日々、社会という名の戦場で、ちゃんとした大人の仮面を被って生きています。
でも、人間だもの。
ロボットじゃないんだから、エラーを起こすことだってあります。
(ロボットでもエラー起こすし、そりゃそうだよねとも思う)
感情が揺れるのは、あなたが弱いからではありません。
それだけ日々、神経をすり減らして戦っている証拠なのです。
ウワーーッ!ってなったらどうしてる?
「もう無理!」
「なんで私ばっかり!」
「全部放り出して海に行きたい!」
…こんな風に「ウワーーッ!」ってなったら、皆さんはどうしていますか?
かつての私は、そんな叫びを全部飲み込んで体調を崩していました。消化不良にでもなったのでしょう。メニエール病になったのも、きっと飲み込みすぎたせい。
でも、よくよく考えると感情は“出す”ものですよね。飲み込むべきではないものを飲み込み、溜め込むと…よくないですね。
Webライターによる感情整理術

じゃあ、どうやって苦しい感情を“出す”か。
Webライターだからといって、仕事みたいに綺麗に整った文章は書きません。というか、書きたくない。
泥臭くて、誰にも見せられないような方法こそが、一番効くんですよね~~。ということで、WebライターだけどもWebライターらしくない?感情整理術をお伝えします。
なんでもいいから書いてみる
まずは、頭の中のゴミ出しから始めましょう。
スマホのメモ機能でも、裏紙でも構いません。誰にも見せない前提で、今の気持ちを書き殴るのです。よくある整理術ではありますが、やっぱりこれが即効性ある感じがします。
「ムカつく」「疲れた」「しんどい」「〇〇さんの&$!#%」
構成なんてクソくらえ!誤字脱字も、てにをはも、全部無視です。無視することに意味があるのです。ただひたすら、指先から感情を垂れ流しましょう。
こうすることで、お化けの正体がわかった時のような安心感が生まれます。いっぱい文字を生み出して偉い!とも思います。ちょっと達成感というか。
口に出したっていい
書くのが面倒なら、口に出しちゃいましょう。怒鳴ってもいいし、ブツブツ呟いてもいい。
筆者の場合はですが、お風呂の中でシャワーを浴びながら架空のインタビューに答える、というヤバい人になってます。
「いやー、今日のあの依頼は耳を疑いましたね。正気か?って」
情熱大陸でも、アナザースカイでも、なんでもいいんです。出演しまくりましょう。
傍から見たら完全にヤバイ人。でも、いいんです。部屋の中はあなただけの聖域ですから。声に出して体外に排出するのも、割と効果があるんです。
踊ったっていい
思考がグルグルして止まらない時は、体を動かして強制的に思考をシャットダウンさせましょう。踊れ踊れぇぇぇ!!!!!!!!
私は、イヤホンで激しめのロックを爆音で流し、誰にも見せられないような奇妙なダンスを踊り狂うことがあります。以下2曲もおすすめです。頭をブンブンできる感じです。
息が上がるくらい無心でやみくもに動いていると、「何してるんやろ」と虚無になれます。この虚無がいいんですよ。
もしこれで「こんなに変な動きをしている自分が悩んでいることなんて、大したことないな」と、笑えてきたら儲けもんです。
とにかく好きに囲まれる
戦って傷ついた心には、とびきりの甘やかしが必要です。カードの請求とか気にせずに、好きなだけコンビニスイーツを買ってきてもいい。パンでもいい。インドカレーとかナンでもいい。とにかく高カロリーを摂取するのだ。
推しの動画をひたすら見続けてもいい。服が好きならお気に入りのブランドで服を買ってもいい。意味もなく古着屋さんに行ってもいい。
「生産性がない」なんて思う必要はありません。これは仕事じゃないのだから。あえて言えば、明日また戦うための燃料補給という立派なタスク、ということにしておきましょう。
書く力も残ってない時は?

ここまで色々書きましたが、正直なところ、書くのも喋るのも動くのも億劫、という時もありますよね。もう、指一本動かしたくないような時とか。
そんな時は、何もしなくていいんです。
とにかく寝てあげて
睡眠は、合法的な現実逃避であり、最強の回復魔法です。
お風呂に入らず寝てもいい。メイクを落とさず寝ていいんです。メイクしただけで偉すぎる。
泥のように眠ることで、強制的に脳を再起動させる。目が覚めた時、世界が変わっていなくても、また落ち込んでもいいんです。どうか今だけでも、自分を責めないで抱きしめて。
疲れすぎて眠れない時もあるよね
「疲れているのに、目が冴えて眠れない」
これ、本当に辛いですよね…私もこの状態に陥ったときは、今相当ヤバいんだなって思うようにしています。
そんな時は、兎にも角にも、眠れない自分を責めないであげてください。
「横になっているだけで体は休まっている」
そう言い聞かせて、目を閉じるだけで十分です。いや、目を閉じなくてもいいですよ。一生YouTubeのおすすめを追い続けてもいいんです。
眠ろうと努力するのをやめて、ただぼーっと暗闇に溶けていく。そんな夜があってもいい。明けない夜はないけれど、眠れない夜があったっていいじゃないですか。
記事のまとめ:今、あなたはとても頑張っているんだよ。

感情が爆発しそうになるのは、あなたが今までずっと我慢して、頑張ってきた証拠です。
どうでもいいことなら、心は乱れません。あなたが真剣に向き合っているからこそ、苦しくなるのです。だから、どうか自分を責めないでください。
書き殴っても、踊っても、泥のように眠ってもいい。感情の赴くままに、自分の心を守る術を見つけていきましょう。
あなたは十分すぎるほど、よくやっています。
今日くらいは、自分自身をギュッと抱きしめてあげてくださいね。
